[2023年7月3日]『aNET ZERO イニシアティブ協定』を締結しました

脱炭素化社会に向けた業界の取り組み

 aNET ZERO イニシアティブはセメント由来の二酸化炭素削減に向けて力を合わせようと集まった、国内の主要コンクリートメーカーによる脱炭素社会を目指す活動です。

 會澤高圧コンクリート株式会社が2022年1月にコンクリート業界版の「脱炭素経営プラットフォーム」を発表しました。それは新たなテクノロジーによって生み出される脱炭素を目的とした特殊コンクリート製品の製造証明書をNFT(非代替性トークン)の形で発行し、その製品を購入した発注者(お客様)などにそれを譲渡して、炭素削減の証跡データを建設関連業界内で管理運営していくものです。

 弊社含めた現在46社のメーカーと60社の生コンプラントが加盟し、それぞれのコミットメントに基づいて自社の脱炭素にむけた活動を行っていきます。この活動の中でオーイケだから出来ることを突き詰めて、脱炭素に向けた社会に貢献出来るよう鋭意努力して参ります。

参考:aNET ZERO イニシアティブ webサイト