油水分離槽とは?
油水分離槽・ガソリントラップ・オイルトラップ・グリス(グリース)阻集器・油脂分離槽と、呼び名は様々ですが、その基本構造は水と油の比重の違いを利用した自然分離浮上方式を基本としたものが一般的で、他に吸着法や生物(微生物)処理や化学処理と併用するものもあります。
OK式油水分離槽の特徴
簡単施工
一般型はすべての部材を含んでおり(本体・鋳鉄蓋・槽内部品等)簡単に施工が出来ます。(水路接合作業は現場にてお願いします。)
耐久性が抜群
本体・鋳物蓋は、構内T-25に対応しており、大型ローリーなどが乗っても支障がありません。
OK式油水分離槽の商品ラインナップ
OK式油水分離槽はコンクリート製で荷重に強く、屋外設置に特に適します。
一般型油水分離槽は軽量・コンパクト、施工性が良くガソリンスタンド等で大変多くの実績・評価を頂いております。
また、分離方式は槽内に独自のトラップ構造を持つ自然分離浮上方式で省スペースで機能性に優れます。
一般型油水分離槽は軽量・コンパクト、施工性が良くガソリンスタンド等で大変多くの実績・評価を頂いております。
また、分離方式は槽内に独自のトラップ構造を持つ自然分離浮上方式で省スペースで機能性に優れます。
槽内FRP型
製品詳細・オプションパーツ
4連式一般型に底付一体型が誕生しました!
インバート不要、底版・連結不要
- ピットホール
- 受枠
- IN・OUT表示
- オイルチェック
センサー - 油とるとる
マット - 吸着BOX
- 底板
- 吸着槽
スクリーン層 - 槽内FRP型
油水分離槽 - ダスト
トラップ - 塩ビメス
ソケット - 鋳鉄蓋or親子蓋
軽量アルミ蓋
- 底付一体型
- 漏水・地震に強い!
施工の効率アップ!
※クリックすると詳細が閲覧できます。
OK式マイクロナノバブラー(気泡発生装置)
- 微細気泡(マイクロ・ナノバブル)による「浮上分離促進・浄化」
- 小さなスペースへ設置可能「エアー自給式」
- 効果的な酸素供給
- 水質改善(BOD,COD,TOC等)
- 定期清掃コストの削減
- 臭いの減少
- 軽量なので取扱いが簡単
これからの油水分離槽
工場製の油水分離槽は、施工性、工期短縮を目的に作られてきました。しかし自然環境や生活環境問題に高い関心が寄せられる今日では、施工性はもちろん、環境に配慮したものが必要となっています。平成17年1月からスタートした自動車リサイクル法では、解体業者破砕業者への油水分離槽の設置を義務づけています。また産業廃棄物処理場や各企業のISOの取り組みの中でも労働環境や地域住民の安全を考え、自主的に油水分離槽を設置することが増えてきました。
当社では施工性、工期短縮だけでなく、使用者の立場にたった安全管理やメンテナンスを特に重要だと考えます。油水分離槽は長期に渡り使用する場合が多く、そのメンテナンスコストは、ばかにできません。”オーイケ”では独自の技術により、機能性・施工性・確実な維持管理に優れ、併せて経済的な油水分離槽を開発しました。
いつまでも子供たちが安心して遊ぶことのできる豊かな自然を守り、よりよい環境を未来へ残していこうと思います。
いつまでも子供たちが安心して遊ぶことのできる豊かな自然を守り、よりよい環境を未来へ残していこうと思います。