従来の現場打ち擁壁に比べ、大幅な工期短縮や省力化を図る事ができます
試行くさび法によって安定計算を行い、道路・宅地での使用が可能になっています。
擁壁天端に歩道用ガードパイプの埋め込み用穴がある【フェンス基礎一体型】と、縦断勾配の変化に対応する【天端斜切対応型】、厳しい設計条件に対応する【粘性土対応型】など多種から選択が可能です。
擁壁表面にスリットが設けられ、美観性も併せ持つ製品になっております。
OKウォール(L型擁壁)のラインナップ
OKウォール(L型擁壁)
- 設計・土質条件により3タイプ
[1]タイプ1【標準タイプ】
[2]タイプ2
[3]タイプ3【粘性土地盤用】
製品用途別に
[1]標準一般型
[2]フェンス基礎一体型
[3]天端斜切対応型
があります。 - H500~H3000までラインアップ。
- 半端製品長にも対応できます。
- 底板部に切り欠き(※1)を設けてあるので、バールが入り施工が簡単です。また、一定角度まではコーナー部の施工もできます。
- 設計条件・土質条件・上載荷重・標準施工図が詳しく知りたい場合はこちらのPDFをご覧ください。
OKウォールタイプ1 規格寸法表表をクリックすると拡大してご覧頂けます。
※その他の規格はこちらのPDFをご覧ください。
フェンス基礎一体型の図面はこちらのPDFをご覧ください。
フレキシブルコーナー
(L型擁壁用コーナー)
- 90°~130°まで自在に対応します。
- バールだけで動くので現場での角度調整が可能です。
- H500~H3000までラインアップ。
- 半端製品長・天端斜切にも対応できます。
OKウォールフェンス用コーナー(穴あり)
- 従来通り90°~130°まで自在に対応します。
- バールだけで動くので現場での角度調整が可能です。
- H500~H1500までラインアップ。
- コーナー部に支柱を立てる事ができます。
バックウォール(逆L型擁壁)
- 高低差のある土地を有効利用する際に用いられます。
- H500~H3000までラインアップ。
- L型水路としても使用できます。
- 半端製品長・天端斜切にも対応できます。
バックウォールのメリット